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遊戯王からMTGに移った場合にありがちな事2


■ルールがちゃんと決まっていてビックリする

【解説】
・遊戯王では、同じ記述でもカード毎に細かな処理が違っていたり、
 「調整中」とか言ってルールが決まっていない事が割とよくある
・遊戯王よりも古く世界最初のTCGであるMTGはさぞ意味不明なルールなのだろう…と思いきや
 実際に昔は複雑怪奇なルールだったが、現在はその辺は整備されて体系的・合理的なルールになっている
・というよりMTGに限らず、遊戯王から他のTCGに移ると「調整中が無い」事に驚く

■コントロールデッキのクリーチャーの少なさに驚く

【解説】
・遊戯王ではモンスターが強力で、必然的にモンスターを中心としたデッキになる
・MTGではクリーチャーが割と弱いため、除去や打ち消し等の妨害呪文等を中心にデッキを組む事もある
・その場合、勝利手段としては少数の強力なクリーチャーを用いる場合が多い
・プレインズウォーカーを勝利手段とする場合、クリーチャーが1枚や0枚なんて事もザラ

■ブロックされると、自分がダメージを受けるような気がする

【解説】
・遊戯王だと攻撃モンスターよりも、攻撃対象より攻撃/守備が高ければ反射ダメージが入る
・しかし、MTGだと反射ダメージという概念は存在しない
・対戦相手に戦闘ダメージを与えるのは、あくまで攻撃した時だけである
・ブロック側がいくら強力なクリーチャーでも、その被害はブロックされたクリーチャーだけなのだ
・ちなみにこの場合、ブロックされたエレメンタルトークンは当然死んでしまう
・イメージ的には、攻撃側はプレイヤーと、防御側はクリーチャーと戦うのだ

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